■もんたにゆ64号 1987秋 「錦繍と文鎮」2016年04月29日

■もんたにゆ64号 1987秋 「錦繍と文鎮」

久しぶりのブログ更新となりました。

さて、64号は「錦繍と文鎮」。
秋の読書にちなみ「好きな本」特集です。
山の会なので、山にからんだ図書が多いですね。
健さんは「空白の山の詩集」という題で、
いつもの詩を書いてくれていますが、
本編はたくさんの会員が好きな山の本への思いを書いています。
かなりの人数が参加していますが、以下、頑張って羅列してみます。
マニアックなものが多いです。

・斉藤健治    「Where The Clouds Can Go」 ソーリントン編
・阿部恒夫    「忘我の記」 中里恒子著
・大塚 繁     「山と渓谷(紀行編)」 田部重治著
・加藤比呂志   「ユングフラウの月」 庄野英二著
・小川勝一    「山の絵日記他」 串田孫一他
・石井八重子   「いきている」 絵・雨田光弘、詩・三善晃
・小原伶子    「旅帖一、二山岳頌」 加藤淘綾著
・今泉忠芳    「山と渓谷(紀行編)」 田部重治著
・松田昕之    「無心の山」 サン・ルー著(安川茂雄訳)
・村瀬清和    「黒部とその山々をゆく」 深井三郎著
・米山和男    「銀河と宇宙」 山本一清編
・宇津力雄    「黄色いテント」 田淵行男著
・中垣淑子    「デルスウ・ウザーラ」 アルセーニエフ著(長谷川四郎訳)
・中山玲子    「ピッケルを持ったお巡りさん」 富山県警察山岳警備隊員著
・小林英見    「雲の上の道」 深田久弥著
・安藤忠夫    「山に棲むなり」 宇江敏勝著
・神田道雄    「白い尾瀬」 金海次郎著
・小須田義治   「山へ」 吉沢一郎著
・桐生律枝    「雪山・藪山」 川崎精雄著
・新谷 哲     「山とある日」 上田哲農著
・瀬戸川明    「山の組曲」 串田孫一著
・沢田 真     「北海道の旅」 串田孫一著
・奥田 博     「可愛い山」 石川欣一著
・奈須野清樹   「山とスキーの広告画文集」 辻まこと著
・多田和夫    「寒山の森から」 田淵義雄著
・山本恭平    「プラテーロとぼく」 ヒメネス著(長南美訳他)
・熊田志名雄   「草枕」 夏目漱石著 

なんと多様な本の数々!当時、大きな本屋には山岳図書コーナーもあり、たくさんの山の本が並べられていました。こうした本の一冊一冊が人それぞれの山への思いを膨らませてくれました。近年の山ブームの背景にこれがないのがとても寂しいです。

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